【第3回聖地日光囲碁まつり・頂上決戦を開催】

旧日光市囲碁大会は、これまで日光市が主催しましたが、諸事情により令和4年度から主催しないとの方針が出されたので、当協議会の有志が市教育長を訪れ大会の継続を要望しました。
しかし市の方針は変わらず、協議会が引き継いで、囲碁文化を守りました。参加者は37名で、女性・級位者・高校生・小学生等バランスよいメンバーとなりました。
5名1組、7組編成のリーグ戦を行い、それぞれの組の優勝者が、11月27日協議会道場にて開催の頂上決戦で決着しました。

日本棋院の恩田烈彦9段、潘漸琪8段、増子みれいインストラクター、藤森稔樹横浜囲碁サロン席亭の4人がゲストとして盛り上げ、7組のリーグ戦や指導碁を受ける人などの熱気で、活気あるものとなりました。
粉川昭一日光市長や、この大会に協力された井上光夫氏も出席しました。参加者からは、「独自の参加賞、賞品があり、プロ棋士等からの指導もあり、とても満足した。」などの感想が聞かれました。